株式会社カトウ
製造業
SDGs達成に向けた取り組み方針
株式会社カトウ(以下、当社)は、サステナビリティ方針を次のとおり定める。
1.安全安心の食品製造と健やかな心と体の育成に寄与する。
2.環境負荷低減により地球環境を保全する。
3.将来世代へ食の供給を持続可能にする。
4.従業員一人一人の能力を発揮できるような職場環境にする。
SDGs達成に向けた重点的な取組
公正・パートナーシップ・地域社会への貢献
不適正競争行為防止の取組、本来事業に適用される食品衛生法、食品表示法、JAS法等の法規制、また個人情報保護法等のコンプライアンス遵守を図り、その遵守状況の評価を定期的に実施していきます。
人権・平等・労働
従業員が安全、安心に働けるよう定期的に安全パトロールを行い職場環境を整えます。また、雇用に関わる全ての判断において、必要とする機能の遂行能力を基準に行い、人種、性別、宗教といったあらゆる差別行為はしないよう定めています。
産業・技術
FSSC22000規格は食品の高い安全性を確保できる上、グローバルな取引の促進にもつながります。また、業務効率の改善や組織体制の強化などの効果もあります。FSSC22000の取得により、食の安全の実証と継続的な改善による安全水準のレベルアップを目的としています。
環境・ワンヘルス
主要原料である筍の皮は、飼料として県内の畜産・酪農事業者に使用できるように継続します。また、地球温暖化防止に役立てるようCO₂排出を抑制するシステムの導入を推進します。
SDGs達成に向けたパートナーシップ
- 既にSDGsに取り組んでいる主要顧客である流通チェーンと連携します。
- 食物残さとなる廃棄物は食品リサイクルとして飼料として使用されることから畜産・酪農・養豚業者とも連携します。