酒見食品工業株式会社

卸売業・小売業

SDGs達成に向けた取り組み方針

米の流通を通じて、日本の食文化と食の安心・安全を守る。そのために常に品質向上を目指し研究、探求し、迅速に要望に応えるという我が社の企業理念とSDGsの達成、目的は軌を一にするものであり、社員とベクトルを合わせ、関係業界と一体となって、特に食品ロス対策等に力を入れていきます。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

地域に100年続く企業として、会社周辺の農業者、地域住民との関係を大切にし、日頃から連携し、水害など災害等があれば水や食の提供、支援などを通じて地域貢献ができるよう備えていきます。

人権・平等・労働

日頃から社員の希望、声を大切にし、多様な働き方に対応した環境整備を進めます。

産業・技術

HACCPに基づき安定、安心、安全な品質の精米技術を導入し、様々な異物の除去、食品ロスの削減を探求します。

環境・ワンヘルス

商品の包装資材を見直すため、食用に適さない古米や破砕米等で作られるライスレジンを活用し、石油系米袋に代替する環境配慮型のライスフィルム米袋を積極的に活用する。

SDGs達成に向けたパートナーシップ

農業者や集荷、加工事業者とも連携し、これまで廃棄せざる得なかった古米や破砕米等で作られるライスレジンを活用し、プラスチック素材の米袋に代わる環境配慮型のライスフィルム米袋を広めていく。また、穀倉地帯の久留米市の米の魅力を伝え、地域の消費者に地産地消を働きかけます