有限会社ミモレ・ダイコク

医療・福祉

SDGs達成に向けた取り組み方針

介護事業を運営する企業として、エコロジーで災害に強い事業所づくりに取り組むことで、売り手よし、買い手よし、作り手よし、世間よし、地球よし、未来よし。の六方よしを目指しています。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

私たちが事業を営んでいるみやま市は人口3万人ほどの小さな町であり、少子高齢化、若者の転出超過など、様々な地域課題を内包しています。また、同様の問題にて、介護事業は人材確保が非常に困難さを増してきています。私たちが事業を継続していくにあたって、地域の人々や環境と連携して、また持続的に働き手を確保していくことは、事業を持続していくのに必要条件であり、地域の要介護高齢者の介護サービスの受け皿として、地域社会と一緒に歩んでいくことが必要です。

人権・平等・労働

女性が多い資格職が配置されていることをはじめ、女性が多く働く職場でもあるため、多様性を受容する職場環境作りやサービスを提供を推進することで、マイノリティとなる方々にも気持ちよく居れる場所作りを行なっています。

産業・技術

高齢者の認知症や、老老介護、それらによる虐待、などの介護に関する様々な問題は、地域課題としても存在するため、事業を通して、それらの課題解決に寄与できるよう取り組んでいます。また、まだまだターミナルケアや看取りを行える在宅の介護施設は少ない中、医療連携体制を整え、そうした対応にも積極的に取り組み、療養病棟をはじめとした病床不足や見取り難民の問題解決に取り組んでいます。

環境・ワンヘルス

事業を営んでいるみやま市自体が、エネルギー地産地消の街として、再生利用可能エネルギーの活用推進や、ゼロウェイスト宣言をし、バイオマスセンターの設置などを行なっています。弊社事業としても、災害・感染弱者となる要介護高齢者が居住する施設でもあるため、エコロジーかつ、災害に強い事業所づくりに取り組んでいます。