株式会社ハリクル
SDGs達成に向けた取り組み方針
【 SDGs達成に向けた取り組み方針】
当社はシステム開発・ITソリューション企業として、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、以下の基本方針を掲げています。
●企業のDX推進支援
クラウドやAIなど先端技術を活用し、業務効率化やデータ活用を促進。
お客様のDX化を支援することで、社会全体の生産性向上や環境負荷の低減に寄与。IT人材の育成と多様な働き方の推進
社内外の人材に対し、継続的な教育プログラムやスキルアップ支援を実施。リモートワークやフレックスタイムの活用を通じ、多様な人材が働きやすい環境を整備。
【パートナーシップ】
●お客様・取引先企業との共創
DX推進やIT活用を共に考え、事業課題だけでなく社会課題も同時に解決できるソリューションを開発。
定期的なワークショップや勉強会を開催し、新たな価値創造とイノベーション創出を目指します。
●NPO/地方自治体と協力し、デジタルデバイドや地域課題の解消に取り組む。
スマートシティや教育支援など、公共性の高いプロジェクトに積極的に参画し、社会インフラのデジタル化を推進。社内外コミュニケーションと情報発信
SDGs達成に向けた重点的な取組
組織体制・法令
当社は現在、経営理念や経営目標を策定し、コンプライアンス強化のため外部コンサルの活用や研修、個人情報保護の勉強会を実施しています。併せて、情報漏えい対策や取引先データの管理ルール策定に取り組み、BCPの作成にも着手。また、サービス品質の向上として、資格取得支援による人材育成に力を入れています。これらの取り組みを通じ、社内外からの信頼向上と持続的な企業経営を目指してまいります。
地域
当社は、地域に根ざしたSDGsの達成に向け、外部コンサルの活用による普及・啓発と情報収集を積極的に行いながら、SDGsの理念を反映した商品・サービスの開発をしてまいります。これにより、地域社会への貢献度を高めつつ、持続可能なビジネスモデルの構築を目指しています。
人権・平等・労働
当社では、SDGsの「人権・平等」分野の実現に向け、差別やハラスメントを禁止する体制・方針を策定しています。さらに、ワークシェアなど働き方改革を進め、有給休暇取得率の目標設定と人員体制の整備で休暇を取りやすい職場づくりを推進。資格取得支援や社内研修による人材育成とともに、バーチャルオフィスや在宅勤務など柔軟な勤務形態を導入し、産休・育児休業や介護休暇についても性別を問わず取得しやすい環境づくりを進めています。これらの取り組みにより、多様な人材が平等に働き続けられる社会を目指しています。
産業・技術
当社ではSDGsの「産業・技術」分野の実現に向け、まず想定リスクの洗い出しと対策、利用者アンケートによるフィードバック収集を行い、サービスの品質向上を継続的に図っています。さらに、従業員研修やセミナーを通じて開発スキルを高め、新技術や商品の開発に積極的に取り組む機会を創出。AIを使った需要予測システムの開発や、DX推進サービスの創造を行うことで、生産性を高めるとともに、オンライン商談の導入によってビジネスマッチングの拡大を実現し、持続可能な産業基盤の構築を目指しています。
環境・ワンヘルス
当社では、SDGsの「環境・ワンヘルス」分野の目標達成に向けて、リサイクル製品や再生用紙の活用を含むペーパーレス化と適切なごみ分別・処理の推進、クールビズ・ウォームビズやエコドライブによる省エネ・CO₂排出削減を積極的に行っています。また、感染症発生時にはマニュアル化した対応手順を従業員に周知し、ウェブ会議の活用や会議室の換気などの対策を徹底。さらに、社内規程を整備し自治体のガイドラインを遵守することで、健康と環境を両立させる持続可能な事業運営に取り組んでいます。