株式会社さららいと
SDGs達成に向けた取り組み方針
リネンサプライ事業をはじめとしたアルサグループの基幹事業は、レンタルによるリユースと、廃棄を極力抑えたリサイクルからなり、事業そのものが環境にやさしい循環型サービスです。
理念に掲げる「人々の暮らしをより快適に」を実現するためにも、「地球の環境改善」に貢献し、サーキュラーエコノミー(循環型経済)、シェアリングエコノミー(共有型経済)を牽引するリーディングカンパニーを目指すことで、SDGsの達成に貢献していきます。
SDGs達成に向けた重点的な取組
地域
【環境教育活動】 次世代を担う子どもたちの環境についての学びを支援すべく、地域で開催されるイベントなどへ積極的に参加しています。キッザニア福岡主催のワークショップでは、SDGsや環境への関心を育むプログラムとして、段ボールハンガーに自由にデコレーションする世界に一つだけのハンガーづくりを実施しました。
産業・技術
【環境配慮型レンタルマットの開発】 100%再生ナイロンのECONYL®(エコニール)を使用したオリジナルマットを開発しました。本商品は日本初のレンタルマット商品であり、従来のナイロンに比べ、CO²が90%削減できるものとなっており、環境に配慮したものとなっております。
環境・ワンヘルス
【段ボールハンガーの開発と使用】 クリーニング業界でのプラスチックハンガーの大量使用・廃棄に向き合い、ほぼ 100%リサイクル素材の段ボールでできたハンガーへワイシャツ用から変更を進めています。使用後の段ボールハンガーも店舗で回収・リユース後にリサイクルし、年間約420kgのプラスチックハンガーを削減しています。
【ボトルキャップのマテリアルリサイクル】 宅配水の空ボトルから回収したキャップは、リサイクルメーカーで破砕・溶解・成形し、プラスチック原料としてリサイクルしています。このプラスチックは、ビニール袋やバケツ、ホースなど新たなプラスチック製品へと再生されます。ボトルキャップのリサイクルによって得た収益は海洋環境保全に取り組む団体「一般社団法人 ふくおかFUN」へ寄付しています。
一言PR
当社は、「快適さの未来を創造する」というスローガンを掲げるアルサグループの一員として、安全・安心なウォーターサーバー事業を通して、“快適な暮らし”をサポートするサービスをご提供しています。
それらのサービスを通じて、消費者はもちろん、地球環境にとっても快適な=サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。