SMARTI株式会社

複合サービス事業

SDGs達成に向けた取り組み方針

SMARTI株式会社は、「誰一人取り残さない社会」の実現を目指し、テクノロジーと多様な人材の力で持続可能な未来に貢献します。
私たちは、ジェンダー平等・働きがいのある環境づくり・技術革新の推進を重点に、以下の取組を実施していきます:
・完全リモート勤務と柔軟な労働制度を導入し、多様な働き方を支援
・外国人・女性・若年層の積極的採用と教育機会の提供
・AIとクラウド技術を活用し、地域社会と連携した人材活用モデルの構築
今後も国内外のパートナーとの連携を深めながら、地域社会および国際社会の課題解決に取り組んでまいります。

SDGs達成に向けた重点的な取組

組織体制・法令

音声・画像データを扱う企業として、情報セキュリティと業務体制の整備を重視し、ISO/IEC 27001を取得。個人情報の適切な管理、クラウドベースでの事業継続体制(BCP)、多様な人材が働きやすい柔軟な職場環境、業務マニュアルの整備とナレッジ継承などを通じて、持続可能で安定した組織運営に取り組んでいる。

地域

地方拠点での音声収録プロジェクトを通じて、外国人材や留学生へのインターンシップ機会を提供し、地域就労の促進や定着支援に取り組んでいる。作業時には地域のルールや安全配慮を徹底し、災害リスクにも柔軟に対応する体制を整備。地元文化への理解や配慮を意識した運営を行うほか、活動を通じてSDGsや多文化共生の考え方を社内外に発信している。

人権・平等・労働

外国人材や子育て世代を含む多様な人材が安心して働けるよう、リモート勤務や柔軟な就業時間制度を導入し、働き方の多様性を尊重した職場環境を整備している。性別・国籍・年齢を問わず公平な評価と機会提供に努め、業務前にはルール共有を徹底することで安心して参加できる環境を確保。面談やチャットを通じたメンタルヘルスの確認、業務配分の調整も行っており、健康維持と過重労働防止を図っている。業務マニュアルの整備やOJTを通じた人材育成にも注力し、今後は外国人学生へのキャリア教育機会の提供も予定している。

産業・技術

AIデータ収集業務において、クラウドやスマートデバイスを活用した効率的かつ安全な運営を進めており、ISO27001に基づく情報管理体制を整備している。外国籍人材や未経験者も参加しやすい業務設計や多言語マニュアルの整備を通じて、社会的包摂とユニバーサルな働き方の推進に取り組んでいる。地方拠点の活用や中小企業との連携も進めており、地域資源を生かした柔軟な働き方・デジタル活用(DX)を実現している。

環境・ワンヘルス

社内業務のペーパーレス化やマイボトル・マイバッグ利用の推進により、廃棄物や使い捨て資材の削減に取り組んでいる。また、クラウドベースの業務体制により移動を最小限に抑え、脱炭素化を意識した働き方を実践している。収録現場では衛生対策を徹底し、感染症予防にも対応。物品の選定においても再利用可能な製品や長期的に使える備品を優先しており、今後も環境負荷の少ない運営を目指していく。