地域の共創取組みに関与しSX経営成功モデルを創出

三井住友海上火災保険株式会社福岡支店

  • 金融業・保険業
  • 福岡地区
  • 101〜300人

SDGsの取組を始めた経緯(課題や背景)

当社グループは、2018年度より経営計画にSDGsをビジネスモデルに組み込み、社会と共に価値を創造することで持続的な成長を実現する企業の在り方を提示しています。  

今回、(株)久留米リサーチ・パーク(久留米市・福岡県等が出資)が主催する「くるめSX経営研究会」に講師ならびにファシリテーターとして参画しました。

本研究会は、サステナブル経営を理解し、自社の課題や社会的役割を認識すると共に、社会的な要請を経営に取組み、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)経営の成功モデルとなることを目的とするもので、8事業者が参加しました。

SDGsの主な取組内容

本研究会では、4回に渡るセッション(勉強会・ワークショップ)を経て、各社が自社の強みを活かして地域課題を解決する具体的な取組及び目標を検討・発表しました。8事業者間相互の理解を深め、セッションに参加したゲスト企業との交流もあり、地域の共創取組みへの発展が期待されます。

SDGsの取組による効果

本研究会に参加した8事業者は、福岡県SDGs登録制度に登録済み。これにより、各社のSX経営を社内外に発信し、取組の実効性を高め、持続的な成長につながる効果がありました。

その他のSDGsの取組

  • 地域企業の防災・減災支援、BCP策定支援
  • 脱炭素、カーボンニュートラル支援など

関連するSDGsのゴール

  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

関連画像

企業・団体情報

社名・団体名 :
三井住友海上火災保険株式会社福岡支店
住所 :
福岡市中央区赤坂1丁目16-14