西日本ビジネス印刷株式会社
SDGs達成に向けた取り組み方針
当社のPurpose(存在意義)『情報加工技術の錬磨が創造性に満ち溢れ、しかもそれが環境と社会に貢献できるように努める』としています。そして経営理念には(一部抜粋)『・・環境に優しい企業、環境経営に徹する事。・・お客様との信頼関係、社員従業員の幸福の実現・・』としています。この事は、SDGsの目標達成に資するものとしています。
SDGs達成に向けた重点的な取組
公正・パートナーシップ・地域社会への貢献
事業活動を行う上で威圧的な取引慣行や強制的な値引要請など不公正を無くし、あらゆるステークホルダーと公平公正を旨としております。「ふくおか共創パートナー」登録、中小企業庁の「パートナーシップ構築」宣言。地域の祭りや歴史的遺産を丸るための活動にも協賛しております。
人権・平等・労働
以前から、メンタルヘルスの大切さに着目し楽しく笑顔で働ける職場づくりに邁進しております。当社の取り組みが厚労省のWebサイトや白書にて紹介されています。またあらゆるハラスメントへの対応や相談窓口、一年に一度は何よりも人権の大切さを学ぶ為の「人権学習」を実施しております。
産業・技術
早くから産業構造の変化に対応できるように研鑽に努め、いち早くネット受注の開始やオフセットからデジタルへの転換を図り、生産性の向上や働き方改革に務めております。また、社内におけるDXにも大いに関心を示し自前で工程管理のアプリ開発やバックオフィスのDX推進を図っております。
環境・ワンヘルス
当社の「経営理念」や「環境経営理念」にも記載していますが、企業における環境への配慮の重要さを勘案しいち早く環境省の「エコアクション21」の取得、業界団体の「環境推進工場」の認定、社会における企業価値の向上や認知向上のために「CSR」の認定取得、福岡県ワンヘルス協議会にも加入済。
SDGs達成に向けたパートナーシップ
紙の仕入での過剰在庫や廃棄される紙の分別に注力し、紙資源の無駄遣いを辞めサイクルが循環するようにそれぞれの業者と常にコムにケーションをとるようにいたします。また、工場内で使われる有機溶剤の健康被害に注力し、資材業者との密な情報交換を重ね、クリーンな工場にいたします。→環境省のエコアクション21にも合致
一言PR
当社が積極的にSDGsに取り組む背景
当社のパーパス「情報技術の練磨が、創造性に満ち溢れ、しかもそれが環境と社会に貢献できるように努める」をいち早く社内外に宣言し、経営理念、環境経営理念・健康経営宣言などを掲げながら、働き方改革やメンタルヘルス、人権教育などを通じて、笑顔あふれる職場づくりに邁進しております。
企業が継続して事業を続けるためには、地域で愛され、社会に貢献することが必要と考え、業界団体などをはじめとした、CSR認定や環境推進工場や環境省のエコアクション21、経済産業省のBCP(事業継続力強化計画)、経営革新計画、健康経営有料法人に繋がる取り組みを始めました。
様々な取り組みの認証や認定、登録を受けた現在、SDGsの推進がただのお題目にならないように、社内全体のコンセンサスと学びが重要な鍵となると考えております。
SDGsの取り組みにより、笑顔溢れる、楽しい働き方の促進が生産性向上に繋がり、良い連鎖が起こっていくきっかけとなるよう、取り組みを継続することで社会に貢献してまいります。