株式会社ウチヤマホールディングス

複合サービス事業

SDGs達成に向けた取り組み方針

弊社の基本理念のもと、人々の喜びを創造することで企業として社会貢献を目指し、あらゆる格差社会の課題解決に向けて取り組みを推進します。
SDGsの取り組みを全社的に推進するためにも、多様な人財が活躍できる環境を整備し、社員一人ひとりに対してSDGsの活動の意義や重要性を伝え、考える機会を提供します。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

当社主催での「介護相談無料セミナー&相談窓口」「認知症予防について」「介護施設の選び方」等の企画を行い、取引業者・団体・地域住民・教育機関等への出張型研修もしくはオンラインセミナーを開催する事で、社会課題(老老介護、独居高齢者、介護離職、ヤングケアラー)の解決を目指します。

人権・平等・労働

2019、2020年で累計38名、2022年には88名の外国人人材(特定技能外国人、技能実習生およびインターンシップ生)の受入れ実績がありますが、2030年時点で常時200名の外国人介護職員を雇用し、そのうち1%は副施設長以上の管理職として活躍できる環境づくりを目指します。 また、女性が活躍できる働きやすい環境を整えることで、店舗管理者における女性の割合を増やします。

産業・技術

介護事業では、産学官連携・協業等による商品開発において、介護現場で使用するシステム等の開発に積極的に関わり、業界内における周辺業務の効率化や生産性の向上に務め更なる発展と社会貢献に取り組みます。 飲食・カラオケ事業では、電子注文システムによる食材、備品等の発注及び契約業務の電子化に取り組むことで紙媒体を減らし、天然資源の効率的な利用に取り組んでおります。

環境・ワンヘルス

各介護施設から日々廃棄されている使用済み大人用おむつの使用方法について、個々に合った製品をエビデンスを元に推奨・利用する事で、福岡市内の介護施設等でのおむつ廃棄量を削減すると同時に、特に夜間帯における利用者様の睡眠の質の向上、職員負担軽減等を目指します。

SDGs達成に向けたパートナーシップ

北九州市と連携した産学官連携において、①【九州工業大学・】⇒介護業界におけるICT・IoTの技術を用い業務効率化の実現、②【九州歯科大学・公益財団法人北九州産業学術推進機構】⇒高齢者支援学講座と口腔ケア認定士制度創設への取り組み、③【九州大学】⇒介護施設入居者の「生活の質向上」に向けて、対話型で可視化していくツールの開発・運用に取り組んでいます。