株式会社さわやか倶楽部

医療・福祉

SDGs達成に向けた取り組み方針

当社の基本理念のもと、人々の喜びを創造することで企業として社会貢献を目指し、あらゆる格差社会の課題解決に向けて取り組みを推進する。
①企業・組織の枠組みを超えて技術や知識を持ちより、新たなサービスを開発する”オープンイノベーション”での取り組み・連携推進を図る。
②3要素(経済開発・環境保護・社会的包摂)の調和を常に重要視し、”one sawayaka”での取り組みを進めていく。
③「サスティナブルな未来の実現」に向けて、ESG(非財務情報:環境・社会・企業統治)評価の重要性について、価値観の超一体化&具体的な行動と情報開示を図っていきます。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

当社主催あるいは他企業・法人団体との連携の中で、「介護相談無料セミナー&相談窓口」「認知症予防について」「介護施設の選び方」等の企画を行い、取引業者・団体・地域住民・教育機関等への出張型研修もしくはオンラインセミナーを開催し、社会課題(老老介護、独居高齢者、介護離職、ヤングケアラー)の解決を目指します。

人権・平等・労働

今後、当社で勤務する外国人介護職員(技能実習・特定技能)において、そのうち1%は副施設長以上の管理職あるいは現場主任等、役職者として活躍できる環境づくりを目指すとともに、介護福祉士等の国家資格取得を目指しやすい環境・仕組みづくりを行います。

産業・技術

産学官連携・協業等による商品開発において、介護現場で使用するシステム等の共同開発に積極的に関わることで、業界内における周辺業務の効率化や生産性の向上に務め更なる発展と社会貢献に向けて取り組みます。また、介護業界での課題解決だけにと止まらず、全般的に「人々の暮らしの豊かさ」を見据えながら取り組みことで、結果、あらゆる方々にとって”豊かさ”が提供できるよう取り組んでいきます。

環境・ワンヘルス

各介護施設から日々廃棄されている使用済み大人用おむつの使用方法について、個々に合った製品をエビデンスを元に推奨・利用する事で、福岡市内の介護施設等でのおむつ廃棄量を削減すると同時に、特に夜間帯における利用者様の睡眠の質の向上、職員負担軽減等を目指します。

SDGs達成に向けたパートナーシップ

産学官連携を通して、①10年後20年後の未来を想像し介護に、ICT・IoTの技術を用い業務効率化の実現を図り、介護業界の更なる発展と介護を通じた社会貢献への取り組み、②高齢者支援学講座と口腔ケア認定士制度創設への取り組み、③介護施設入居者の「生活の質向上」に向けて、対話型で可視化していくツールの開発・運用、④外国人介護技能実習生の持続可能な健康増進サポート、等に取り組んでいます。