内海産業株式会社九州支店

SDGs達成に向けた取り組み方針

「買い物を楽しみ、モノを大切にする持続可能な社会づくりに貢献する。」というパーパスのもと、内海産業の使命「最上の着想で、購買欲に火をつける。」を実践することで、個人消費を活性化させ、良い商品・サービスを世の中に広め、同時に、「9つの重点取組課題（人権・ダイバーシティ・ジェンダー・働きがい・個人消費の低迷・少子高齢化・地域社会・プラスチックごみ・地球温暖化）」に、全社員が一枚岩となって取り組む。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

「サステナビリティ調達方針」「価値共創ガイドライン」の制定、及び「パートナーシップ構築宣言」に登録。サプライチェーンにおける品質・安全の確保、公正・公平な取引、法令倫理の遵守をはかり、協力会社との相互信頼に基づく共存共栄を進めます。また、地域の魅力溢れる商材を全国11の営業拠点で販売、地域の福祉施設・子ども食堂等への支援、各地域SDGs認証等の取得、地域の清掃活動などに取り組みます。

人権・平等・労働

「内海産業 機会均等宣言」「D&I行動宣言・第二次D&I行動計画」を定め、互いの人権が尊重され、ジェンダーに拘わらず全てのメンバーの能力が最大限発揮できる職場づくりを目指します。価値共創ガイドラインの「人権・労働、安全衛生への配慮」に向け、価値共創アンケートにより協力会社の状況を確認し、良い取り組みを全社で学びます。また、人権デューデリジェンス の情報収集と 体制構築の準備を進めます。

産業・技術

重点取組課題である「個人消費の低迷」について、顧客の商品・サービスのファン増加、顧客開催のイベント等の成功など、顧客が「成果」を上げることに貢献することを通じて、“個人消費低迷からの脱却”を進めていきます。こうした貢献の証である「前向きなフィードバック(買促自慢・好事例） 」 を得る事を、事業を通じた SDGs への中心的貢献と考え、全社で取り組んでいきます。

環境・ワンヘルス

SBTi認定「温室効果ガス削減目標」の達成（2019年度比46%以上の削減）に向け、節電やガソリン使用量削減等に継続的に取り組みます。また、プロモーション活動の環境負荷低減(再生紙、環境に優しい資材活用等)、CO2排出権付商品の企画販売、国内輸送におけるモーダルシフトの推進、ペーパレス化、カーボンフットプリント(CFP)算定試行などに取り組んでいきます。

SDGs達成に向けたパートナーシップ

内海産業は、協力会社の皆様との相互信頼関係を構築し、調達活動を通じて共存共栄を果たし、さらには二人三脚で持続可能な社会づくりに向けた取り組みを推進します。また、調達活動を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献するよう努めます。