株式会社丸信
SDGs達成に向けた取り組み方針
「働きがいのある職場環境」「地球環境に配慮した事業運営」「多様な人材の雇用と育成」「会社の持続的な成長」「飢餓と貧困のゼロ」の5つの分野に分けて、持続可能な世界の実現に向けて積極的にSDGsを推進しています。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットの中から、当社の事業領域における課題を抽出して、積極的に取り組んでいます。
SDGs達成に向けた重点的な取組
公正・パートナーシップ・地域社会への貢献
三方よしの精神に則り、お取引いただくお客様の業績向上に貢献する「お役立ち活動」を営業方針の柱としています。具体的には、販促支援、通販支援、補助金支援、PR支援、食品衛生サポート、災害復旧支援など。お役に立てる存在となることで持続可能な関係性を築いています。
人権・平等・労働
子育て世帯の中でも、特にひとり親の貧困問題を解決することを目的とした、病児保育付き企業主導型保育園を運営しています。子供が病気になっても保育園に預けることができるため、収入を落とさず安心して働くことができる環境を整備しています。
産業・技術
製造部門では毎月、部署ごとにQC(品質管理)活動の計画及び報告を行うことで品質改善やクレーム削減に務めているほか、社内に新技術開発委員会を設け、営業部門と製造部門の垣根を超えた新技術の開発に取り組んでいます。
環境・ワンヘルス
再生可能エネルギーの利用とJ-クレジットの購入により本社事業所はCO2排出量が実質ゼロのカーボンニュートラルを達成。本社事業所で製造した製品には、環境に優しい工場で製造していることを証明する独自の「CO2ゼロ印刷」マークを発行し、取引先の環境PRにも活用いただいています。
SDGs達成に向けたパートナーシップ
さまざまな環境配慮製品や環境マークの取り扱いを推奨することで、取引いただくお客様と共に環境に配慮した取り組みを推進しています。また、同業他社と連携して包装資材の共同配送を行っています。各社が個別に設けていた配送拠点を1箇所に集約することで、物流コストの削減や人材不足の解消、排気ガス削減に貢献します。さらに、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者との連携・共存共栄を目指して、「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において創設された「パートナーシップ構築宣言」を行い、各方面の取引先との長期的な信頼関係の構築を目指しています。