株式会社福岡銀行
SDGs達成に向けた取り組み方針
グループ経営理念に基づく事業活動への取り組みを通じて、「地域経済発展への貢献」と「FFGの企業価値の向上」の好循環サイクルを創出し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
SDGs達成に向けた重点的な取組
公正・パートナーシップ・地域社会への貢献
地域の金融リテラシー向上は地域金融機関としての大切なミッションと考えることから、2030年度までに金融経済教育受講者数10万人を目指します。
人権・平等・労働
当社の持続的成長に向けて、多様化・専門化する事業戦略を実現していくためには、多様な背景を持つ人財の活躍が必要なことから、2030年までに役職者に占める多様な背景を持つ人財(女性・キャリア採用等)の比率を35%以上にすることを目指します。
産業・技術
お取引先の環境・社会課題解決、脱炭素社会に向けた取り組みを支援するため、サステナブルファイナンスを2030年度までに2兆円(うち環境ファイナンス1兆円)実行することを目指します。
環境・ワンヘルス
地域の脱炭素に向けた取り組みを加速させるため、自社CO2排出量(Scope1,2)について、2030年度までにネットゼロを目指します。
SDGs達成に向けたパートナーシップ
九州大学と連携して、SDGs支援子会社「サステナブルスケール」を運営しています。地域社会・企業の持続可能性を重視した経営の転換、いわゆる「サステナビリティトランスフォーメーション」の実現に向けた取り組みを推進し、地域社会の健全な成長に貢献することを目指します。
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福岡銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループは、地域との密接な関係、多くの取引先を有する地域金融機関として、地域社会の持続的な成長に貢献することが使命であると考えています。理念体系に基づく事業活動を通じて、環境・社会課題の解決に貢献するとともに、持続可能な地域社会の実現とFFGの企業価値向上を目指してまいります。