公益社団法人福岡県宅地建物取引業協会

複合サービス事業

SDGs達成に向けた取り組み方針

本会は『私たち宅建協会は、不動産取引のエキスパートとしての高い専門知識を活かし、消費者から信頼される住まいのパートナーとして、公正で安全な不動産取引を通して資産を守り、行政との連携を図り、地域に根付いた公益事業を行うことで、安全で安心できる住環境の実現に貢献し、福岡県民が幸福度日本一を感じる地域社会を目指す』という目標を掲げて事業に取り組んでおり、誰もが大切にする「住環境」を地域に根ざしてより良くしていく事を通して、SDGsの達成に貢献していきます。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

防犯ブザーの寄贈等による防犯活動、高齢者、DV被害者、災害被災者等への住宅情報提供などを通して、安心・安全な地域社会の実現に向けて貢献していきます。

人権・平等・労働

人権意識の啓発活動を積極的に行うとともに、高齢者や外国人、LGBT等、年齢や人種、思想等による差別を排除し、安心・安全に生活できる住環境の提供を目指して努めていきます。

産業・技術

賃貸・売買物件を検索できる不動産ポータルサイト「不動産情報ネットふれんず」を通して、福岡県内の適正な不動産情報を提供し、消費者が円滑な不動産取引が行える場を整えるとともに、会員の業務効率化に繋げていきます。

環境・ワンヘルス

増加していく空き家問題に対して、福岡県版空き家バンクによる住宅情報提供、福岡県空き家活用サポートセンターによる「イエカツ」への協力、その他、中古物件を有効活用するための「住まいの健康診断」事業を積極的に推進していくことで、環境負荷の軽減に寄与していきます。