西部ガスホールディングス株式会社

電気・ガス・熱供給・水道業

SDGs達成に向けた取り組み方針

西部ガスグループは、サステナビリティを巡る課題が、事業リスク減少のみならず機会にもつながる経営上の重要課題であるとの認識のもと、「地域貢献」・「責任」・「和」という経営理念および「西部ガスグループ企業行動指針」に基づき、これらの課題に真摯に取り組みます。

SDGs達成に向けた重点的な取組

公正・パートナーシップ・地域社会への貢献

地域社会環境保全・美化活動として、ひびきの森緑化活動、ひびき農園の整備や食材の寄付、糸島市との協働事業(西部ガスヒナタの森)等を行っている。社会福祉活動として「西部ガスボランティア助成プログラム」、地域貢献の取組を支援する活動(ふくおか地域貢献活動サポート事業)等を行っている。

人権・平等・労働

西部ガスグループ5社では、一部を除く全職場にフレックスタイム制を導入している。 また、全部門を対象として月の上限回数内で自宅での勤務を可能とする在宅勤務、営業部門には必要に応じて外出先での勤務を可能とするモバイルワークを導入している。

産業・技術

都市ガス事業の基盤技術強化や高度利用に係わる研究開発、水素や電力等の新たなエネルギー分野に関連する技術の調査研究を進めている。2021年度は、「研究開発を通した、お客さまをはじめとするステークホルダーへの価値あるソリューションの提供」という基本方針のもと、研究開発を推進した。

環境・ワンヘルス

石炭や石油から化石燃料の中では最もクリーンな天然ガスへの燃料転換、産業用・業務用ガスコージェネレーションシステムやエネファーム、高効率給湯器などの高効率ガス機器の普及拡大、海外における天然ガスの高度利用等により、CO2削減に取り組んでいる。

SDGs達成に向けたパートナーシップ

西部ガスグループでは、地域・社会への貢献を目的として、社会福祉活動の推進や伝統文化の継承や発展など、さまざまな活動を実施するとともに、協賛・支援を行っております。