株式会社ヤマトバイオレッツ
製造業
SDGs達成に向けた取り組み方針
明太子の製造を行っている会社として「日本一たらこを大切にする会社。一粒も無駄にしない。すべてを価値あるものとする」の経営理念のもと食品ロスを削減し4項目の重点的な取り組みでSDGsを達成します。
SDGs達成に向けた重点的な取組
公正・パートナーシップ・地域社会への貢献
経営理念や経営目標を、社内研修・ミーティング・朝礼で定期的に従業員へ共有。また従業員全員にめんたいこ検定の取得を推奨し、不適正競争行為の防止等、法令順守の精神の醸成を図る。地域の消防署と連携し、定期的に火災の際の応急対応の訓練を実施。その他、AEDを社内に設置し、使用方法の講習を定期的に実施しているほか、近隣住民や企業に対し、広く周知を図っている。
人権・平等・労働
- 障がいのある人について、法定雇用率を超えた雇用を継続。
- 女性従業員の雇用、管理職登用を積極的に行う。
産業・技術
ISO22000取得工場にて、原料のとれたて品質を担保するCAS冷凍を導入。一次加工会社の課題である一本物(贈答用)以外の「スソモノ」といわれるグレード品から、新ブランド「たらこ食堂」を新規開発。
環境・ワンヘルス
ごみ減量、リサイクルの優良企業として大野城市から表彰を受けており、ペーパーレス化の推進や再生用紙の利用促進のため、事務所内に再生BOXを設置。また古紙やダンボールをリサイクル業者へ渡し、再資源化に努めている。今後もこの取り組みを続けていく。
SDGs達成に向けたパートナーシップ
人員確保・雇用対策として、海外から正社員登用を軸として、アルバイト留学生が在籍する日本語学校や支援機関と連携を行う。また、ハローワークからの情報も参考に障がいがある方も積極的に受け入れる為、サポート支援機関との関係性を築くよう、不定期の面談を行う。