宮田織物株式会社
SDGs達成に向けた取り組み方針
弊社の企業理念の「一隅を照らす。常にこの精神で社員一同オリジナルのものづくりに努力邁進する。その活動を通じて、社員が幸せになり、お客様に喜ばれ、地域社会に貢献できる企業を目指す」は、SDGs の達成と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそれぞれの役割を果たしていくことにより、SDGs の達成に貢献していきます。
SDGs達成に向けた重点的な取組
公正・パートナーシップ・地域社会への貢献
事業所前の道路を社員で定期的に清掃。地元小学校の工場見学の積極的な受け入れ、地元短大とのコラボ企画等、地元企業として、つながりの深い地域づくりに貢献します。
人権・平等・労働
育児・介護中の従業員に対する短時間勤務制度の導入。社員の声を取り入れながら多様な働き方に対応した環境整備を進めます。女性管理職も多数登用。
産業・技術
有馬木綿の産地である筑後地域ならではの特産である木綿(筑後織)を生かした持続的な商品の開発を進めます。また産地プロジェクトである「筑後織プロジェクト」も積極推進しています。
環境・ワンヘルス
ワンヘルス宣言事業者登録制度に登録しています。太陽光パネルや蓄電池の設置など、環境保全の意識を高めていきます。
SDGs達成に向けたパートナーシップ
近隣の工場と連携し、廃棄せざるを得なかった織り糸を使用した新たな商品を開発し、原材料ロスの低減、地域ならではの商品開発につなげました。同様の開発をこれからも続けます。また、地域の消費者に対しても、地域ならではの商品の魅力を伝え、地産地消を働きかけます。
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宮田織物は、大正二年創業以来「見えないところに手を抜かない。ひと織りひと針愛情込めて」を理念に、布づくりからデザイン、縫製までほぼ一貫生産体制。綿入はんてんや作務衣、婦人服は、長く使える持続可能な暮らしの道具です。省エネ機器導入や太陽光発電、捨てていた材料を活かしたアップサイクル商品の開発を進めるとともに、多様な人材が働きやすい職場づくりに取り組み、人と環境にやさしい地域社会を紡いでまいります。