子どもや女性従業員の見守り活動

経緯・背景等

本社が小学校の通学路に面しており、また、社内における女性従業員の割合が２割を超えたことから、増加する性犯罪・子どもを狙った犯罪の抑止に繋がる何かを行いたいと考えた。

取組内容

緊急時に子どもが駆け込みやすいよう、こども１１０番の家ステッカーを貼付し、事業所内にはマニュアルを作成・掲示している。 防犯カメラを社内・屋内に設置し、事件時警察へ提出協力している。 通学中の子どもたちへの挨拶を行っている。また、定期的に地域を見回り、その結果については行政への報告を行い、地域内の暗い道や危ない箇所を発見した際には各区への防犯灯追加等の提案を行っている。 春日大野城那珂川防犯協会に所属し、営業車両に「安全パトロール中」のステッカーを貼り付けている。 学校・家庭・地域が連携し、（PTA+地域Community）の一環として、子どもの学習習慣の定着や様々な体験活動を通じて社会性を育てることを目的として行われているランドセルクラブに積極的に参加し、小学校でお仕事体験等の放課後学習を行っている。 県警ＯＢが講師を務める防犯講習会等へ積極的に参加し、社内研修会等で従業員へ周知・指導を行っている。 女性従業員に防犯ブザーを配布している。 視界が良くなるよう社屋周りの除草、伐採を行っている。

関係する県の制度

女性と子どもの安全みまもり企業

企業による従業員やその家族が性犯罪に遭わないための教育等を促進することで、性犯罪の抑止を図り、女性や子どもが安全に安心して生活できるまちづくりを目指す。（人づくり・県民生活部生活安全課）

関連するSDGsのゴール

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