事業を通じた脱炭素社会実現へ向けた活動
日本乾溜工業株式会社
- 建設業
- 福岡地区
- 101〜300人
SDGsの取組を始めた経緯(課題や背景)
当社グループは、経営理念として「環境にやさしく安全な社会の創造に向けてあくなき挑戦を続ける」を掲げ、主業建設事業の重要ミッションとして、頻発する自然災害からまちを守る災害に強いまちづくりを目指して、高品質で耐久性に優れたインフラ整備に取り組んでまいりました。
また、脱炭素社会の実現に向けて、自然災害と表裏一体であるGHG排出量(温室効果ガスの排出量)の削減に先んじて取り組むことをサステナビリティ方針に掲げ、企業価値向上に取り組んでいます。
SDGsの主な取組内容
①脱炭素社会の実現に向けて、2023年度よりGHG排出量の算定・可視化ツールを導入しCO2排出量を計測すると共に、営業拠点に太陽光発電を設置する等、GHG排出量の削減に取り組んでいます。
②自然素材だけで作られた環境型竹短繊維入り土系舗装材「かぐやロード」の開発、普及に取り組んでいます。当製品は、ヒートアイランドの抑制、CO2吸収効果が実証されている他、微力ながら放置竹林問題の解決に貢献しています。
③災害時に必要とされる防災グッズや備蓄用食料の、当社オリジナルセットを企画し、九州全域の自治体に災害時の備えを提供させていただいています。
SDGsの取組による効果
- CO2吸収による脱炭素社会実現への貢献。
- ヒートアイランド抑制への貢献。
- 放置竹林問題への対応。
- 災害時の防災グッズ・備蓄食料品の普及。
- 営業拠点へのソーラーパネル設置。
その他のSDGsの取組
- 社内クラブによるボランティア活動(パトラン)
- 節水の周知、水回りの定期点検
関連するSDGsのゴール
関連画像
企業・団体情報
- 社名・団体名 :
- 日本乾溜工業株式会社
- 住所 :
- 福岡県福岡市東区馬出1丁目11番11号
