省エネによるコスト削減活動
モリタ企画産業株式会社
- 建設業
- 福岡地区
- 6〜20人
SDGsの取組を始めた経緯(課題や背景)
SDGsと建設業・産業廃棄物運搬処理業については深い関連性があり、建設業・産業廃棄物運搬処理業が積極的にSDGsを推し進めることで社会や環境の問題を改善していくことができるのではという思いから取組を始めました。
また、省エネによるコスト減や自治体の登録制度やエコアクション21(環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム)などの認証取得でSDGsに取り組むことは、企業にとってさまざま面で必要だと考え、取組を行っています。
SDGsの主な取組内容
- 自動車、重機機材等燃料使用量の削減に向けた取組として、アイドリングストップの励行、車両の点検及び整備の徹底、効率の良い運行ルートの通行、GPS機能を備えているハイブリッド車両に変更することなどを実施しています。
- 廃棄物排出量の削減に向けた取組として、混合廃棄物の抑制努力、廃棄物の選別・チェックなどを実施しています。
- 『エコアクション21』の認証を取得しています。
SDGsの取組による効果
これらの取組により自動車、重機機材等の燃料使用量を削減することができ、この取組が評価され「福岡県エコ事業所表彰 自動車燃料使用量削減部門」で最優秀賞を受賞しました。
職員一人一人の意識向上により、二酸化炭素削減だけでなく、経費削減、安全運転の徹底など様々な効果が出てきました。
その他のSDGsの取組
- 節水の周知、水回りの定期点検、節水型トイレの設置による水使用量の削減。
- 太陽光発電の導入、ソーラー式外灯の設置で電気使用量の削減。
関連するSDGsのゴール
関連画像
企業・団体情報
- 社名・団体名 :
- モリタ企画産業株式会社
- 住所 :
- 福岡県福岡市城南区別府2丁目12番3号

