女性柔道整復師の地域防災防犯活動

山下整骨院

  • 医療・福祉
  • 筑後地区
  • 5人以下

SDGsの取組を始めた経緯(課題や背景)

当施術所は女性柔道整復師一人で管理しています。

伝統医療である柔道整復師の業務リテラシーは社会では低い状態であり、柔道整復師とは社会にどのような役割か、また女性柔道整復師の役割は何かを公益社団法人福岡柔道整復師会の会員として行政の方針にしたがって目標を定め取り組んでいます。

SDGsの主な取組内容

柔道整復師の施術所内での業務は骨折脱臼の応急手当、医師の同意のもと骨折脱臼の施術、打撲・捻挫・挫傷の施術、外傷性の明らかな骨・関節・筋のケガや痛みに対し自然治癒力を最大に活用した伝統医療です。

特に災害でのケガの応急手当のため、整復固定を包帯技術を生かし身近なものを利用し活用できる事を踏まえ、日ごろから針金や厚紙箱で固定具制作を行い活用しています。地域に近い存在のため防犯、防災の役割になる活動を行っています。柔道整復学と災害医療学を学習し伝統医療である柔道整復師の災害社会の効果に取組でいます。

SDGsの取組による効果

地域の人と活動したり、ボランティア団体と交流することで防災、防犯に対する転ばぬ先の杖が自然と高まっています。お菓子の箱での固定具つくりや晒(さらし)での包帯づくりは小学生高学年にも有効だとわかり、小学生の頃から積極的に身近に感じてもらえています。

その他のSDGsの取組

  • 地域お祭り・防犯参加・日赤ボランティア活動
  • DV被害者支援女性相談・柔整学・災害学学修

関連するSDGsのゴール

  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 04 質の高い教育をみんなに
  • 05 ジェンダー平等を実現しよう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

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企業・団体情報

社名・団体名 :
山下整骨院
住所 :
福岡県久留米市野中町1357ー5上野ビル1F