空き家課題≒地域課題の解決に向けた取組【イエノコト(株)】

SDGsの取組を始めた経緯(課題や背景)

少子高齢や人口減少、若者の都市部への流出により、地域の中で空き家が増えてきました。個人や家族の問題(相続・家の中の荷物等)だけでなく、近隣住民等への影響(治安・市場価値の下落等)があり、空き家課題≒地域課題の解決に向けて取組を行っています。

SDGsの主な取組内容

①空き家の利活用・発生抑制

②空き家対策の担い手育成

③産官学連携

④住教育

空き家課題≒地域課題解決のために、①~④の取組を中心に、地域住民の意識の涵養や相談体制の整備、行政との協働による課題解決、更に将来の住まいの担い手となる子供たちへの住教育の支援等、ソーシャルビジネスと捉え継続して事業展開しています。

SDGsの取組による効果

  • 地域の空き家の減少、発生抑制
  • 空き家利活用による地域経済の活性化
  • 多世代交流の拠点の創出
  • 各専門家や諸団体との横連携によるワンストップ対応
  • 地域の見守り体制強化、防犯
  • 官民連携の促進

その他のSDGsの取組

  • ITを活用した在宅勤務制度の実践
  • 建築業界における女性活躍の推進

関連するSDGsのゴール

  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 05 ジェンダー平等を実現しよう
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを

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